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名古屋の税理士さんに聞いてみよう

起業01

名古屋では新規で会社設立に向けて動き出している若い人も多く、今とても盛り上がっていますが、会社設立したからと言ってすべてのところが成功するわけではありませんし、中にはかなり早い段階で見切りをつけなければならない状態になってしまう会社もあります。
そこでここでは会社設立して成功するケースとそうでないケースを名古屋の税理士さんに聞いてみたので、それをもとにお話をしていきたいと思います。

まずひとつめのポイントになるのが会社運営の運転資金で、これは車で言えばガソリンになるものなので、きちんと適切な金額を準備しておかなければなりません。
2006年に会社法が改正されてから、株式会社の資本金の設定がなくなったので、1円の資金でもあれば設立すること自体は可能になりました。

それまでは株式会社を設立するためには最低でも1,000万円の資本金が必要でしたから、会社法の改正によってたくさんの人が株式会社を立ち上げられるようになったのは大きなメリット言えるでしょう。
その反面、資本金の設定がないので無理な運転資金でスタートしてしまい、会社をすぐにダメにしてしまうところも多くなりましたので、経営者側がそのあたりはきちんと見極めなければなりません。

それでは適切な運転資金とはどれくらいかと言うと、基準としてはだいたい会社スタートから3か月間は問題なく運営できる程度が好ましいと言われています。
なぜなら、会社をスタートさせてすぐに軌道に乗るわけではありませんし、新規の会社だと一から取引先などを探していかなければなりませんから、しばらくは赤字経営になることを覚悟しなければならないからです。

そのときに資金が不足していてはやりたいこともできませんし、仕入れなどにかかるコストもあるので、最低でも3か月間の運転資金は準備しておきましょう。
また、助成金や補助金をうまく活用するのもポイントで、国や自治体が出してくれる可能性もありますから、なかなか運転資金を集められないという会社は一度検討してみるといいかもしれません。

加えて資本金1,000万円未満の会社は最大で2年間消費税が免除されるという制度もありますので、これを活用すれば仕入れなどにかかる消費税が2年間かからなくなります。
もちろん条件がありますが、これを適用させれば会社スタートからの負担はかなり小さくなりますので、資本金が多いほうが必ずしもいいというわけではないのです。